資料番号 934
タイトル みすず書房で刊行を計画していた論文集(『思想史研究』)の材料および戦後の論文3点
タイトルカナ ミズズショボウデカンコウヲケイカクシテイタロンブンシュウ(「シソウシケンキュウ」)ノザイリョウオヨビセンゴノロンブン3テン
作成者
作成年
形態・枚数 (1)原稿用紙, B5, 95枚 / (2)冊子, B5, 11冊 / (3)A4, 16枚
内容 『戦前と戦中の間』以前にみすず書房で刊行が計画されていた論文集(目次等の「思想史研究」の記載に従い、以下『思想史研究』と称する)の材料(初出誌、論文集からの切抜、原稿用紙への書写。目次から最後の論文まで通し番号が振られている)と戦後の論文の3点。書込みはいずれも他筆。『思想史研究』計画の経緯については『戦中と戦後の間』の「あとがき」に記されている。目次(1~2、みすず書房原稿用紙)、中扉「Ⅰ」(3)「政治学における国家の概念」(4~16)、「神皇正統記に現はれたる政治観」(17~24)、「福沢諭吉の儒教批判」(25~33)、「福澤における秩序と人間」(34~44、原稿用紙)、中扉「Ⅱ」(45)「1936-7年の英米及び独逸政治学界」(46~77、感熱紙、読取困難)、「務台理作『社会存在論』」(78~81、感熱紙、読取困難)、「クロスマン『治者と被治者』」(82~86)、「麻生義輝『近世日本哲学史』を読む」(87~93)、「清原貞雄『日本思想史近世国民の精神生活』(上巻)(94~99)
戦後の論文は「西欧文化と共産主義の対決」、「ラスキのロシア革命観とその推移」、「スターリン批判の批判」。番号は振られていないが校正の跡はある。
関連資料番号
分類 著作・講義演習・講演 >論文・著書 >ゲラ
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